またも公務員の飲酒運転です。 上野原市の男性職員が酒気帯び運転の疑いで警察に摘発されていたことが分かりました。 酒気帯び運転の疑いで摘発されたのは上野原市の20代の男性職員です。 上野原市によりますと職員は今月22日未明、軽乗用車で上野原市の市道を運転中、電柱に衝突する事故を起こしました。 その後駆けつけた警察官が検査したところ呼気から基準を上回るアルコールが検出されたため酒気帯び運転の疑いで摘発されたということです。 公務員の飲酒運転をめぐっては、9月にも酒気帯び運転の疑いで摘発された県中北建設事務所の60代の職員が、11月に酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されています。 また県職員は今年ほかにも2人が自転車の酒気帯び運転の疑いで摘発されています。 このほか、今月は飲酒運転で事故を起こした知人の車に、一緒に酒を飲んでいた小学校教諭が乗っていたことも明らかになっています。