死亡ひき逃げ事件で56歳の男逮捕 一部の容疑を否認 発生から1カ月半 岩手県紫波町

発生から1カ月半経過しての逮捕です。 10月、岩手県紫波町の国道で女性が死亡したひき逃げ事件で、警察は11月26日に金ケ崎町の56歳の男をひき逃げなどの疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは金ケ崎町三ケ尻の無職・畠山光平容疑者(56)です。 警察によりますと、畠山容疑者は当時勤めていた会社の業務として10月12日午前5時ごろ、紫波町南日詰の国道4号線を中型トラックで走行中、近くに住む44歳の女性をはね、救護することなくその場から逃げた疑いが持たれています。 女性はその場で死亡が確認されていて、警察は死亡ひき逃げ事件として防犯カメラの解析などを行い、捜査を進めてきました。 警察は詳細を明らかにしていませんが、中型トラックから女性の頭に致命傷を負わせた証拠が見つかったため、畠山容疑者の逮捕に至ったということです。 調べに対し畠山容疑者は現場を走行していたことを認める一方、一部の容疑を否認しているということで、警察は引き続き当時の状況を詳しく捜査しています。

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