死亡ひき逃げ疑い、女逮捕 「スマホ操作」供述、旭川

北海道警旭川東署は27日までに、旭川市で高齢女性を乗用車でひいたなどとして、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、同市、パート従業員高桑智子容疑者(53)を逮捕した。署によると、「ぶつかったのは間違いないが、人とは思わなかった」と容疑を一部否認。「スマートフォンを操作しながら運転していた」と供述している。 逮捕容疑は6日午後5時35分ごろ、旭川市永山3条15丁目の市道上で近くに住む無職三浦律子さん(84)を車でひいて死亡させ、救護や事故の申告をしなかった疑い。 署によると、高桑容疑者は事故後、現場付近に戻り「自分がひいたかもしれない」と警察官に話した。

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