住宅ローン悪用詐欺事件で”余罪”判明 2人再逮捕・新たに2人逮捕

住宅ローンを悪用し会社役員の男らが金融機関から現金をだまし取っていた詐欺事件で、警察は2人を再逮捕するともに新たに2人を逮捕しました。 詐欺の疑いで再逮捕されたのは、石井隆道容疑者(58)と柏木英範容疑者(46)、また新たに石津啓心容疑者(40)と日當修磁容疑者(59)が逮捕されました。 警察によりますと4人は共謀の上、石津容疑者が改名し、勤務実態がないのに収入があるように装って金融機関に住宅ローンを申し込み、2022年から翌年にかけ現金およそ4600万円をだまし取った疑いが持たれています。 石井容疑者ら2人は先月、同様の手口の詐欺容疑で逮捕され、警察が余罪が少なくとも20件、被害総額が5億7000万円にものぼるとみて調べを進めていました。

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