【速報】京都市の人気ラーメン店が注意喚起 「第一旭」冠する別会社の逮捕報道に「一切関係ない」

京都市下京区などで人気ラーメン店「本家第一旭」を運営する株式会社たかばし(同区)は27日、屋号に「第一旭」を冠する別会社の社長らが逮捕された事案を受け、「当該企業は一切の関係がない別法人です」と注意喚起する文書をホームページなどに掲載した。 報道によると、兵庫県警は26日、神戸市のラーメンチェーン店「神戸ラーメン第一旭」で外国人留学生らを違法に働かせたとして、入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで運営会社の社長ら6人を逮捕したとされる。 京都市下京区のJR京都駅近くに本店を構える「本家第一旭」は、当該チェーンについて「弊社とは資本関係、業務提携、フランチャイズ関係など、一切の関係がない別法人です」と発表。たかばしの森田孝祐社長によると、SNS(交流サイト)上で「本家第一旭」と混同する投稿も見られたことから、早期に関係性を否定する文書を発表したという。 文書では「今後とも、老舗の味と、企業理念に基づく安心できるサービスを皆様にお届けできるよう、会社一丸となって努めてまいります」としている。

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