NHK党・立花孝志容疑者を起訴 元県議への生前と死後の名誉毀損罪 元県議の妻「再び故人への誹謗中傷、名誉毀損が激しさ増している」

NHK党の党首・立花孝志被告が、死亡した元兵庫県議に対する名誉毀損の罪で起訴されました。 立花孝志被告は2025年1月に自殺した竹内英明元兵庫県議について、「逮捕される予定だった」とSNSで発信するなどし、生前と死後に名誉を傷つけた罪に問われています。 接見した弁護士によると、立花被告は警察の調べに対し容疑を否認していたということですが、後日「罪を認めて謝罪する」方針に転じました。 竹内元県議の妻は28日、オンラインで会見を開きました。 竹内元県議の妻: 夫に代わり訴えを起こしたことで、再び故人への誹謗中傷、名誉毀損が激しさを増しています。そればかりか、遺族の私や子どもたちに対しても危害が及びかねない状況になっていることに、心を痛めています。 その上で、「なぜこのようなことが繰り返され続けるのか、司法の場で、その責任が正しく問われることを求めます」と話しています。

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