兵庫県尼崎市の住宅型老人ホームで先月、男性の部屋に侵入し、現金50万円とキャッシュカードを盗み、その後ATMから50万円を引き出し盗んだとして、29日、施設の責任者の女が逮捕されました。 29日、住居侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、尼崎市の介護職員、高見真由美容疑者(61)です。 高見容疑者は先月20日頃から今月13日頃までの間、自身がサービスの提供責任者を務める尼崎市南塚口町にある住宅型老人ホームで、入居する男性の部屋に侵入し、現金50万円とキャッシュカードを盗み、さらに13日午後、市内の金融機関のATMで、盗んだキャッシュカードを使って現金50万円を引き出し盗んだ疑いがもたれています。 警察によりますと、男性がデイサービスから部屋に戻ったところ、現金とキャッシュカードが無くなっていることに気付いたといいます。 その後、男性から相談を受けた長女が15日に警察署に通報し、警察が老人ホームの防犯カメラを調べたところ、男性の部屋に出入りする不審な女の姿が映っていたということです。 警察の調べに対し高見容疑者は、「キャッシュカードを盗み、現金50万円を引き出したことに間違いないが、(部屋にあった)50万円は盗んでいない」と容疑を一部否認しています。 警察は動機や余罪について、慎重に調べを進めています。