N党・立花孝志党首と支援者2人を書類送検 街頭演説中に批判の声をあげた男性にけがをさせた疑い

政治団体NHK党の立花孝志党首と支援者の男性2人について、6月の街頭演説中に批判の声をあげた男性を拘束しけがさせたとして、警察が逮捕致傷の疑いで書類送検したことが分かりました。 捜査関係者などによりますと立花党首はことし6月、兵庫県尼崎市の阪急塚口駅前で尼崎市議選に出馬していたNHK党の候補者の応援演説をしていた際、批判の声をあげた聴衆の男性1人について、「私人逮捕していいよ」などと言い、支援者の男性2人に身柄拘束を指示し、けがをさせた疑いが持たれています。 党員に掴みかかられた聴衆の男性は首にけがをしたとして、9月に立花党首ら3人を刑事告訴していました。 警察は28日、立花党首ら3人を逮捕致傷の疑いで書類送検したということです。 警察が地検に伝えた処分意見は明らかになっていません。

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