栃木・小山市の強盗傷害事件で新たに運搬役兼監視役とみられる男を逮捕 栃木県警 住人女性は全治3か月の重傷

栃木県小山市の住宅で住人の女性が重傷を負った強盗傷害事件で、警察は新たに犯行グループの運搬役とみられる男を逮捕しました。 この事件は11月4日、小山市大川島の住宅で、住人の女性(69)が顔や腕を棒のようなもので殴るなどされて全治3か月の重傷を負ったうえ、スマートフォン2台が盗まれたものです。 この事件では、▼千葉市緑区の会社員・大内一真容疑者、▼住居不定・無職の三浦祐太容疑者、▼千葉県鎌ケ谷市の会社員・葛西月光容疑者が強盗傷害などの疑いで逮捕されていますが、警察は1日、新たに東京・新宿区の自称カメラマン・宇都翔矢容疑者(25)を強盗傷害などの疑いで逮捕したと発表しました。 警察によりますと、宇都容疑者は防犯カメラなどの捜査で事件への関与が浮上したということです。 宇都容疑者は取り調べに対して「全く身に覚えがない」と容疑を否認しています。 警察は、宇都容疑者を運搬役と監視役とみていて、トクリュウによる犯行だとして他に指示役がいるとみて事件の詳しい経緯を調べています。

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