早朝に道路を横断していた77歳女性が軽自動車にはねられ死亡 建築業の男を現行犯逮捕 大阪・吹田市

2日朝早く、大阪府吹田市の府道で、片側2車線の道路を横切るように歩いていた女性が軽自動車にはねられ、死亡しました。 2日午前6時15分過ぎ、吹田市山田市場の府道で「軽四が歩行者をはねた」と通りかかった男性から警察に通報がありました。 現場は片側2車線の中央分離帯がある幹線道路で、近くに住む77歳の女性が道路を渡っていたところ、左から直進してきた軽自動車にはねられたとみられます。 女性は頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡しました。 警察は軽自動車を運転していた豊中市の建築業の男(70)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕し、容疑を致死に切り替えて事故の原因を調べています。 男は作業現場に向かっていたということで「運転中に右から出てきた女性をはねてけがをさせたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加