神奈川・茅ヶ崎市の集合住宅で男性遺体 男を傷害致死容疑で再逮捕「働きぶりに不満」

神奈川県茅ケ崎市の集合住宅で男性の遺体が遺棄された事件で、男性に暴行を加えて死亡させたとして同居していた男が再逮捕されました。 茅ケ崎市の無職・小椋亮容疑者(45)は去年5月、自宅で同居していた武田和実さん(当時54)に暴行を加えて死亡させた疑いが持たれています。 警察によりますと、武田さんは当時、小椋容疑者が経営する建築土木会社で働いていました。 これまでに武田さんの遺体を自宅の床下に埋めたとして30代の女とともに逮捕・起訴されていましたが、その後の任意の調べで「数発、暴力を振るった」などと話したことなどから捜査した結果、傷害致死容疑での再逮捕となりました。 小椋容疑者は「武田さんの働きぶりに不満があった」という趣旨の話もしていて、警察は事件の経緯を詳しく調べています。

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