アヘン所持か イラン人ら2人再逮捕 静岡・富士市の拠点で製造か 神奈川県警検挙

静岡県富士市で大量の覚醒剤などが見つかった事件で、アヘンを所持していたとして自称イラン国籍の男らが再逮捕されました。 自称イラン国籍のモハンマディ・アリ容疑者(41)ら2人は10月、静岡県沼津市でアヘンおよそ30グラムを販売目的で持っていた疑いが持たれています。 警察は10月、富士市にあるアリ容疑者らの拠点から覚醒剤の疑いがある薬物数十キロやアニメのキャラクターが描かれた大量の錠剤のほか、アヘンも押収していました。 警察によりますと、この拠点でアヘンを製造していた可能性もあるということです。 警察は2人の認否を明らかにしていません。 警察は、アリ容疑者らが全国で薬物を密売していたなどとみて調べています。 神奈川県警があへん法違反事件を検挙するのは1966年以来です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加