大阪府内の高速道路で炎上した車から男性の遺体が見つかった事件で、府警捜査1課は4日、男性の首を刺して殺害したとして、殺人容疑などで、男性の部下の会社員浜田達也容疑者（37）＝奈良県大和高田市池尻＝を再逮捕した。 「いろいろなことが積もり積もって殺すしかないと思いました」と容疑を認めているという。 同課などによると、男性は整骨院を経営する同市神楽の定井敏弘さん（60）で、浜田容疑者は院長を務めていた。同課は動機を調べる。 逮捕容疑は11月3日午前0時ごろ、定井さん宅の敷地内にある倉庫で、定井さんの首を刃物で刺し殺害するなどした疑い。