Netflixのドキュメンタリー巡り激しく対立!逮捕されたラッパー側「私生活を切り取り」と入手方法を非難

Netflixが12月2日に配信した新作ドキュメンタリー「ショーン・コムズ:裁きの時」をめぐり、ラッパーのショーン・“ディディ”・コムズ側と制作陣の間で激しい対立が起きている。ディディは2024年9月に売買春斡旋、性的人身売買などの疑いで逮捕されている。代理人は「根本的に不当」として映像使用を強く非難した。ディディ側は「Netflixは真実や法の権利を顧みず、私生活を切り取ってセンセーショナルに仕立てている」と批判している。 これに対してNetflixは「映像は合法的に入手したもので、報復や攻撃ではない」と反論。同作のアレクサンドリア・ステープルトン監督は以前、「必要な権利を取得しており、合法的に映像を入手した」と主張し、制作者の匿名性を守るために全力を尽くしたとしている。 同作については12月1日に新たなティーザー映像が公開されたばかり。逮捕の6日前とされており、ホテルの一室で携帯電話を握りしめるディディがあせる姿がとらえられている。ディディが切迫した様子で電話をかけるなど、緊迫した雰囲気が映し出されていた。 (BANG Media International/よろず~ニュース)

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