病院内での窃盗事件 盗まれた財布が病室で見つかる 入院患者の32歳女が別の患者の財布などを盗んだか

同じ病院に入院する女性患者から財布やキャッシュカードなどを盗んだとして、32歳の女が逮捕されました。 逮捕されたのは札幌市南区に住む32歳の無職の女です。 女は7月24日午後3時ごろから8月3日午前9時ごろまでの間、入院していた札幌市清田区の病院で、29歳女性患者の財布やキャッシュカード、通帳を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、女と被害女性は入院患者どうしでした。 財布など被害品は、女性がの病室内で保管されていて、女は何らかの方法でそれらを盗んだということです。 被害女性の財布などが女の病室にあるのを看護師が発見し、犯行が明らかになりました。 病院から連絡を受け、警察が捜査を開始。容疑が固まったとして、女を窃盗の容疑で逮捕しました。 現金やキャッシュカードが使われた形跡はなく、女は警察の取り調べに対し、「盗んだことは間違いない」と容疑を認めているということです。 警察は、当時の詳しい状況などについて調べています。

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