窃盗容疑をかけられた甥の逮捕を免れさせる目的で、自宅に匿うなどした疑いで静岡市葵区に住む地方公務員の女が逮捕されました。 犯人隠避容疑で逮捕されたのは静岡市福祉債権収納対策課に勤務する会計年度任用職員の女(75)で、2025年10月下旬から11月下旬にかけて、窃盗容疑をかけられた甥の逮捕を免れさせる目的で自宅に匿ったほか、警察が来たかどうかなどの情報を携帯電話のメッセージ機能を使って甥に送信した疑いが持たれています。 甥は2025年10月17日に静岡市葵区の大型商業施設でサングラス2個を盗んだ疑いで同年12月1日に逮捕されていて、捜査を進める中で女の犯行が明らかになりました。 調べに対して女は「逃走を助けようという意図はありません」と容疑を否認しているということです。 女の逮捕を受け、静岡市の大村明弘 総務局長は「職員が逮捕されたことについては、誠に遺憾であり、大変重く受け止めております。今後、事実関係の詳細を確認した上で、厳正に対処してまいります」とのコメントを発表しています。