「配当支払う」と約束し計1,860万円預かったか 自称投資家の男を出資法違反容疑で逮捕

配当を支払うと約束して出資を持ちかけ、弘前市の女性3人から現金1,860万円を受け取ったとして、自称投資家の男が逮捕されました。 逮捕されたのは、大阪府大阪市の自称投資家・比嘉秀篤容疑者(39)です。比嘉容疑者は、おととし12月29日から去年5月27日までの間、弘前市に住む30代から60代の女性3人から19回にわたり、元本を保証するとともに所定の配当を支払うことを約束して、合計1,860万円を預かった出資法違反の疑いが持たれています。 事件はことし6月、女性のうち1人が「投資のために送金したが連絡がとれなくなった」と警察に相談して発覚しました。警察によりますと、調べに対し比嘉容疑者は容疑を認めています。 女性3人はSNSの同じ投資勉強グループで知り合い、このうち1人が紹介を受けて比嘉容疑者と知り合い、さらにほかの2人を紹介したということです。 警察は、全国にも比嘉容疑者にお金を預けた人がいる可能性も視野に捜査を進めています。

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