性風俗店で働く女性の紹介料「スカウトバック」を支払った疑い 風俗店経営者ら5人逮捕 大阪・ミナミ

性風俗店で働く女性の紹介料、いわゆる「スカウトバック」を支払ったとして、大阪・ミナミの風俗店経営の男ら5人が逮捕されました。 報告・的井文謙記者 「午前10時26分です。大阪府警の捜査員が、押収物を持って風俗店から出てきました」 風営法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪市中央区の店舗型風俗店「ルパン」を経営する内藤裕将容疑者ら5人です。 5人は今年8月、風俗店で働く女性をあっせんしてもらった見返りに「スカウトバック」と呼ばれる紹介料、約60万円を支払った疑いが持たれています。スカウトバックは今年6月に施行された改正風営法で禁止されていました。 内藤容疑者ら4人は調べに対し、容疑を認めていますが、1人は「スカウトバックを直接渡したことはありません」と否認していて、警察が実態を詳しく調べています。

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