中国の元国家体育総局長に執行猶予付き死刑判決、汚職問題で

[北京 8日 ロイター] – 中国国営中央テレビ(CCTV)は8日、収賄と職権乱用の罪で起訴されていた中国国家体育総局の元局長、苟仲文被告に2年間の執行猶予付きの死刑判決が下されたと報じた。 苟被告は2022年の北京冬季五輪で組織委員会幹部として開催を推進するなどしたが、2024年12月に逮捕が決定。今年5月に起訴されていた。 なお執行猶予期間中に新たな罪を犯さなければ、死刑判決は終身刑に減刑される。

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