アパートの男性宅に無断で侵入した容疑で逮捕・送検 元県立高校実習助手を不起訴処分(島根・出雲市)

島根県出雲市内のアパートに無断で侵入したとして住居侵入の疑いで逮捕・送検されていた男性について、松江地方検察庁・出雲区検察庁は12月9日付けで不起訴処分としました。 この男性は当時、島根県立高校の実習助手として勤務していて、その後停職処分を受けていました。 【画像:松江地方検察庁】 不起訴処分となったのは、島根県立高校の実習助手として勤務していた30代の男性です。 男性は2025年6月、出雲市内で面識のない男性がすむアパートの部屋に無断で侵入したとして住居侵入の疑いで逮捕され、その後送検されていました。 逮捕当時、男性は警察の調べに対し、「部屋に入ったことには間違いないが、故意に入ったのではなく、間違えて入ってしまった」と容疑を否認していました。 この男性について出雲区検察庁は、9日付けで不起訴処分にしたと発表しました。 処分の理由については「犯行後の状況も含めて、諸般の事情を考慮し、不起訴処分、起訴猶予とした」としています。

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