10代の少女にわいせつな行為 防府市が19歳の男性職員を懲戒免職処分

2025年7月、10代の少女にわいせつな行為をしたとして、防府市は19日、19歳の男性職員を懲戒免職処分としました。 防府市によりますと、19歳の男性職員は、2025年7月に県内のホテルで、10代の少女に対し、本人の同意なく体を触るなどのわいせつな行為をしたということです。 男性職員は10月に共犯者の防府市に住む、配管工の17歳の少年とともに、不同意わいせつの疑いで逮捕され、11月に山口家裁に送致されています。 防府市の池田豊市長は「職員がこのような非違行為を起こしたことは誠に遺憾で被害にあわれた方に対し心からお詫びを申し上げる。今後このような信頼失墜行為が再び起きることがないよう服務規律の確保と綱紀の粛正を徹底していく」とコメントしています。

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