16日夕方から福岡県内では飲酒運転が相次ぎ、男2人が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。 八幡東警察署によりますと、16日午後11時すぎ、北九州市八幡東区大蔵でパトロール中の警察官が不審な動きをする軽乗用車を発見し、停止を求めました。 軽乗用車を運転していた男から酒の臭いがしたため調べたところ、呼気から基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。 逮捕されたのは、広島市の自称会社員・梅木義孝容疑者で、「酒は飲んだものの体には残っていないと思った」と容疑を一部否認しているいうことです。 このほか、福智町では会社員の桑野義憲容疑者が、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されています。