《スクープ》前駐中国大使に仕掛けた中国の盗聴工作 舞台となった北京の日本料理店経営者が証言 機密指定の情報のはずが当の大使が暴露、大騒動の一部始終

高市早苗・首相の台湾有事を巡る「存立危機事態」答弁後、日中関係は緊迫の度を増している。そんななか、中国の日本に対する"ある工作"が明らかになった。しかも、それを暴露したのは他ならぬ日本の前駐中国大使だったのだ。外務省も巻き込み大騒動となったその工作の全貌について、本誌・週刊ポストは北京の日本料理店店主から貴重な証言を得た――。【前後編の前編】

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