酒に酔って交番のドアストッパー壊す 容疑で男を現行犯逮捕 兵庫・姫路

酒に酔って交番の出入り口のドアストッパーを壊したとして、兵庫県警姫路署は21日、器物損壊の疑いで兵庫県太子町の無職の男(37)を現行犯逮捕した。調べに対し「扉を開けたら壊れただけだ」と容疑を否認している。 逮捕容疑は同日午後6時20分ごろ、同県姫路市駅前町の姫路署姫路駅前交番で、出入り口の引き戸を乱暴に開けて、プラスチック製のドアストッパーを壊した疑い。 同署によると、男は同日午後6時過ぎ、酒に酔った状態で「スマートフォンを落とした」と遺失届を提出しに訪れた。名前の確認やスマホをなくすまでの経緯の聞き取りが長引いたことに腹を立て、交番を出る際、引き戸を力任せに開けたため、ドアストッパーが砕けたという。

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