警察官の職務質問時に包丁を所持か 銃刀法違反容疑で70歳の男を現行犯逮捕「悪いことだと分かっている」容疑認める【長崎・南島原市】

自宅の玄関先で正当な理由なく包丁を持っていたとして、長崎県南島原市の70歳の男が銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕されました。 逮捕されたのは、長崎県南島原市有家町に住む無職の男(70)です。 警察によりますと、男は21日午後2時48分頃、南島原市の自宅の玄関先で正当な理由なく刃渡り約17センチメートルの包丁を持っていた疑いがもたれています。 別の事案に関して男の自宅を訪れた警察官が屋内にいた男に声をかけ、玄関先で職務質問したところ、包丁を持っていたことが判明したことから銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕しました。 警察の調べに対し、男は「包丁を理由なく持つことが悪いことだと分かっているので、逮捕されたことに対して弁解することはありません」と容疑を認めているということです。 警察は動機などを詳しく調べています。

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