夜の飲食店で50代男性を投げ飛ばし、顔面を足蹴りしたとして、46歳の男が21日、傷害の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、富山市の46歳の会社員の男です。 富山中央警察署によりますと、男は20日午後10時40分頃、富山市内の飲食店で、50代男性を投げ飛ばし、さらに倒れた男性の顔面を足で蹴るなどの暴行を加え、鼻骨骨折などのけがを負わせた疑いがもたれています。 暴行の様子を目撃した人物が午後10時43分頃に119番通報し、事件が発覚しました。男性は鼻や目の下の骨を折るなどの重傷を負いました。 警察の調べに対し男は「覚えていない」と容疑を否認しているとのことです。 警察によると、容疑者と被害者はともに酒を飲んでおり、酒の席で何らかのトラブルがあったとみて調べを進めています。 警察が、事件の詳しい経緯や動機について調べています。