屋根修理の訪問営業を断った男性を転倒させて踏み続けるなどしたとして、千葉県警は12月22日までに埼玉県の自営業の男を暴行の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは、埼玉県八潮市の自営業、矢田彩透容疑者（29）です。 県警によりますと、矢田容疑者は12月21日、午後0時5分ごろ、流山市の男性会社員（59）の自宅を訪問営業中にトラブルになり、男性の左足を踏んで転倒させ、胸を複数回踏みつけるなどした疑いが持たれています。 調べに対し、矢田容疑者は、「もみ合いになったので足を踏むこともある」などと容疑を否認しているということです。 男性の母親は、「不審者が来訪し、瓦が落ちていると因縁をつけている」と110番通報していて、罵声を浴びせながら立ち去ろうとした矢田容疑者の前に男性が立ちふさがったところ、被害に遭ったということです。