酒に酔った見知らぬ男がリビングで寝ていた…住居侵入容疑で無職の男(50)を逮捕「間違って他人の家に入ったかも」札幌市手稲区

17日朝、札幌市手稲区の住宅で、酒に酔ってリビングで寝ていたとして、50歳の男が現行犯逮捕されました。 男は、「間違って他人の家に入ったかもしれません」と話しているということです。 17日午前5時すぎ、札幌市手稲区の住宅から「リビングで知らない人が寝ている」と110番通報がありました。 警察官が駆けつけると、リビングで寝ている男がいたため、住居侵入の疑いで、男をその場で逮捕しました。 男は近くに住む無職の50歳で、酒に酔っていて、警察の取り調べに対し「間違って他人の家に入ったかもしれません」と容疑を認めているということです。 被害に遭った家の玄関の鍵や窓ガラスなどが壊された形跡はなく、この家から盗まれたものもないということです。 現場は一戸建ての住宅が立ち並ぶエリアで、警察は、男が酒に酔って自宅と間違えたとみて、男の酔いが覚めるのを待って詳しく事情を聴く方針です。

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