漁師の男らが約8億円相当の大麻を栽培などの疑いで逮捕・起訴 厚労省麻薬取締部

茨城県土浦市の農業用ビニールハウスの中で大麻草380本約8億円分を栽培したとして、漁師の男ら男女4人が逮捕・起訴されました。 厚生労働省麻薬取締部によりますと、大麻栽培規正法違反などの疑いで逮捕・起訴された漁師の橋本和幸被告(62)と戸辺康弘被告(55)、無職の戸村竜弥被告(32)とベトナム国籍のグエン・ティ・ミィ・ユエン被告(31)の4人は、今年6月から8月、茨城県土浦市の農業用ビニールハウスで、大麻草380本、末端価格で約8億円相当分を営利目的で栽培した罪などに問われています。 4人が大麻を栽培していたとみられる農業用ビニールハウスは、25メートルプール約8個分の大きさで、厚生労働省麻薬取締部は、4人の被告らが約5年前から大麻を栽培していたとみて捜査しています。

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