包丁で交際相手の首切り付ける 殺人未遂容疑で同居の男逮捕 茨城・龍ケ崎

24日午前8時41分ごろ、茨城県龍ケ崎市の集合住宅の一室で、この部屋に住むパート従業員、女性(51)から「首を切られた。早く来て」と110番通報があった。県警竜ケ崎署員が駆け付けたところ、女性は首の左側から血を流していた。同署は殺人未遂の疑いで、女性の交際相手で同居する自称建築業、男(56)を現行犯逮捕した。同署によると、「間違いありません」と容疑を認めている。同署は2人の間に何らかのトラブルがあったみて、動機を調べている。 逮捕容疑は同8時40分ごろ、女性の自宅で、文化包丁(刃渡り約17センチ)で女性の首左側を1回切り付け、殺害しようとした疑い。女性は全治不詳のけがを負ったが、命に別状はない。 同署によると、男は当時、飲酒していた。今年に入って複数回、2人を巡って同署に相談があった。

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