「14歳とは知りませんでした」23歳インフルエンサーの男 ゲームで知り合った中2女子生徒を誘拐し2日間連れ回した疑いで逮捕 水族館で2人で食事中に発見

12月25日ごろから26日午後にかけて、中学2年の女子生徒(14)を誘拐し、福岡市東区の水族館で警察官に発見されるまで連れ回したとして、茨城県に住む23歳のインフルエンサー(自称)の男が未成年者誘拐の疑いで逮捕されました。 2人はオンラインゲームで知り合ったとみられ、インフルエンサー(自称)の男は「14歳とは知りませんでした」と容疑を否認しています。 25日午後4時ごろ、福岡市内の中学校に通う2年生の女子生徒(14)の母親が「娘が行方不明。1時間くらい前に黙って外出しようとした。引き留めたが勝手に外出し、連絡もつかなくなった」と警察に通報し、行方不明届を出しました。 警察が防犯カメラの映像を調べるなどして女子生徒を捜索していたところ、翌26日午後3時ごろ、福岡市東区西戸崎の水族館「マリンワールド海の中道」で男と2人で食事をしている女子生徒を発見。 女子生徒を保護し、一緒にいた男を未成年者誘拐の疑いで現行犯逮捕したということです。 逮捕されたのは茨城県つくばみらい市に住むインフルエンサー(自称)・小福田卓弥容疑者(23)で、取り調べに対し「私が未成年の女性を女性の親に無断で私の支配下に置いて誘拐したという犯罪事実はわかりました。この事実は概ね合っています。女性とはゲーム内のオンライン上でやりとりしており、14歳とは知りませんでした」などと話し、容疑を否認しています。

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