警察庁が27日までに公式X(旧ツイッター)を更新。「国民の皆様へ」として強く注意喚起を行った。 警察庁は「警察庁から国民の皆様へ 大切なことなので何度でもお伝えします」と書き出した。そして「“ホンモノ”の警察はスマホで警察手帳や逮捕状を絶対見せません。そのような“警察官”に遭遇したらすぐに最寄りの警察署に相談してください」と呼びかけた。 また「岐阜県警提供」として、警察官のような服を着てスマホ画面に表示した偽の身分証のようなものを示している「ニセ警察官」の画像も添付した。 警察庁の公式サイトによると、最近「ニセ警察詐欺」が増加していると言い、偽の警察手帳や逮捕状を見せてきた利、SNSやビデオ通話で警察官の格好をして連絡してくるパターンもあるという。 この投稿に対し「その人が本物の警官だって、どうやって見分けたら良いですか?」「スマホ警察手帳に限らず、偽造もあるかもしれません」「そんなん居るの?了解です」「そもそも誰か来たらカメラ見て知ってる人以外のアポ無し来訪者には一切対応しない」「有り難うございます!」などとさまざまな反響の声が寄せられている。