未明の空き地で知人女性(22)の首を絞めた疑い 会社員の男(26)を傷害の疑いで逮捕 このほか髪を引っ張ったり投げ飛ばしたりしたか 広島・福山

広島県福山市の空き地で、女性の首を絞めてけがをさせたとして、広島県警は30日、福山市春日町の会社員の男(26)を傷害の疑いで逮捕しました。 警察によりますと、男は30日午前0時半ごろ、福山市神辺町湯野の空き地で、女性(22)の首を手で締めるなどして、けがをさせた疑いが持たれています。 男はこのほか、女性の髪を引っ張ったり投げ飛ばしたりしていたということです。女性は、首に擦り傷を負いましたが、命に別状はありませんでした。 警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 目撃者から「もめごとが起きている」などと通報を受け、警察官が駆けつけたところ、男はすでに立ち去っていました。女性からの話や目撃情報などから、男を特定したということです。 2人は知人関係だということで、警察は事件の詳しいいきさつを調べています。

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