新井浩文 舞台復活で「謝罪」文章発表も、“余計”“開き直り”と評された一文が物議

俳優の新井浩文が12月29日の「note」に《謝罪》と題した長文の文章をアップするも、その内容が波紋を呼んでいる。 「新井さんは2018年7月に東京都内の自宅で派遣マッサージ店の女性に性的暴行をはたらいた強制性交の疑いで逮捕され、2020年12月に懲役4年の実刑判決が確定し服役。12月28日に舞台ゲストとして6年10カ月ぶりに活動復帰を果たしていました」(スポーツ紙記者) 「note」は舞台出演の翌日にアップされた形だが、当日に会場の外でサインなどのファンサービスを行っていたところTBSのカメラが突撃してきたため《最初に暗黙のルールを破った》と批判したほか、今後の活動についても展望が記されている。 「新井さんは《今後俳優としてどうなるかは全く分かりません。仕事がくればやるし、こなけりゃやれない、そんな仕事です。ただ、有難い事に一緒にやろうって声をかけてくれる方々は沢山います》と記したほか《犯罪者が戻れる芸能界は甘いとか思ってる方達へ。日本で出来る職業、前科があっても大体戻れます。*一部の職業は出来なくなります》とつづっていました」(前出・同) 新井としては最後の一文には“ユーモア”を込めたつもりなのかもしれないが、X上では厳しい声も少なくない。 《罪を償った人は社会は受け入れるべきだとは思うでも開き直りの様に聞こえるのはわたしだけ?残念だわ》 《事実そうだとしても、言うなら声をかけてくれる周りの人達が言うことであって、当事者のあなたが言うことではない》 こうした声が寄せられる現状について、芸能プロ関係者が語る。 「事件を起こす前に、新井さんは俳優として高い評価を得ていた方で、映画監督や演出家などクリエイターの中にもファンは多いはず。確かに新井さんと仕事をしたいという人は存在するのかもしれません。ですが、場合によっては手を差し伸べてくれた方たちの優しさにも、矛先が向いてしまうような書きぶりでした。いずれにせよ最後の一文は“余計な一言”と評する声が多く見られます」 新井としては「note」で仕事への熱意を見せたかったのかもしれないが、公表するタイミングと内容を完全に間違えてしまったのかもしれない。

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