自転車の”飲酒運転”男を逮捕 「押して帰っていたが、きつくなって乗った」

21日夜、飯塚市で、酒を飲んで自転車を運転したとして、自称アルバイトの男が現行犯逮捕されました。「押して帰っていたが、きつくなって乗った」などと話し、容疑を認めています。 警察によりますと、自称アルバイトの上川涼三容疑者(49)は、21日午後9時20分ごろ、飯塚市川津の国道201号で、酒を飲んで自転車を運転した疑いがもたれています。 パトカーで警ら中の警察官が、ふらつきながら走る自転車に気づき、運転していた上川容疑者を調べたところ、吐いた息から基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたということです。 「間違いない」と容疑を認めた上で、「新飯塚駅から自宅に戻る途中、押して帰っていたが、きつくなったので乗った」という趣旨の話をしているということです。

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