知人の女性(81)宅から通帳と印鑑を盗み出したとして、群馬県警は1日、住所不定、無職の富田健一容疑者(55)を窃盗の疑いで逮捕し、発表した。この女性は富田容疑者の関係先の家屋から遺体で見つかり、県警は富田容疑者が何らかの事情を知っているとみて死亡との関連を詳しく調べている。 捜査1課によると、富田容疑者の逮捕容疑は、昨年8月ごろから12月30日夜までの間、亡くなった群馬県富岡市野上の無職、富田春枝さんの自宅から通帳2通と印鑑1本を盗んだというもの。 春枝さんの長女が30日夜、「一人暮らしの母親の姿が見えない」と富岡署に届け、県警が防犯カメラの映像分析や聞き込みなどの捜査をしたところ、富田容疑者の関与が浮上。所在などを調べていたところ、窃盗事件が裏付けられたため、31日夜に埼玉県上里町で富田容疑者を見つけ、任意同行を求めて逮捕した。