滋賀県大津市の自宅で89歳の母親の死体を放置し遺棄したとして、同居する63歳の兄と58歳の妹が逮捕されました。2人は容疑を否認しています。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは大津市真野の無職、川﨑理利(まさとし)容疑者(63)と妹で無職の川﨑万澄(ますみ)容疑者(58)です。 警察によりますと、2人は去年10月ごろからきのうまでの間、同居する母親の川﨑祀子(としこ)さん(当時89)の死体を自宅で放置し遺棄した疑いが持たれています。 きのう、別居している弟が祀子さんが死んでいるのを見つけ、警察に申告し発覚したということです。 祀子さんは自宅の一室でカーペットの上に仰向けの状態で倒れていて、目立った外傷は無く腐敗が進んでいたということです。 取り調べに対し、理利容疑者は「死んでいるのに気付いたのはきのうです」、万澄容疑者は「死んでいることは知らなかった」といずれも容疑を否認しています。