【速報】企業に「DDoS攻撃」仕掛け業務妨害、中国籍の男を起訴 妻は不起訴

大量のデータをサーバーに送りつけるサイバー攻撃「DDoS(ディードス)攻撃」を仕掛けたとされる事件で、京都地検は9日、電子計算機損壊等業務妨害の罪で、中国籍の会社役員の男(35)=京都市下京区=を起訴した。 地検は、男と共に逮捕された妻(36)は不起訴処分にした。処分の理由は明らかにしていない。 起訴状によると、男は氏名不詳者らと共謀し、8月23日~9月2日、3回にわたり、スポーツ施設紹介サイトのサーバーに過大なデータを送信して負荷を与え、サイトを閲覧できなくさせて業務を妨害した、としている。

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