「駐車場うまく説明できず自ら運転」飲酒運転で電柱衝突 県の職員懲戒免職【佐賀県】

自宅近くで飲酒運転して事故を起こした、伊万里土木事務所の女性職員を県は懲戒免職処分としました。 懲戒免職処分となったのは、伊万里土木事務所に勤務していた会計年度任用職員の39歳の女性です。 この職員は今年10月、唐津市にある自宅近くの道路で酒を飲んだあと車を運転し、電柱に衝突する事故を起こし警察に現行犯逮捕されました。 職員は当時、飲食店で同僚とハイボールを2杯、ワインのボトルを2本飲んだあと、自宅の300メートル手前までは代行を利用。 ただ、この日は顔なじみの運転手ではなかったため駐車場の場所をうまく説明できず、自ら運転したということです。 職員は「今後は一切飲酒をしない」などと話しているということです。 職員はすでに釈放されていて、検察が在宅のまま捜査を続けています。

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