酒を飲んで車を運転したとして10日未明、55歳の経営者の男が酒気帯び運転で現行犯逮捕されました。 逮捕されたのは、長崎県佐世保市で建設会社を経営する55歳の男です。 警察によりますと、今月10日午前2時半頃、長崎県佐世保市をパトロール中の警察官が大きな排気音で走る乗用車を発見しました。車の整備不良を疑い停車させたところ、運転手の男から酒の匂いがしたため検査を実施、基準値を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。 調べに対し、男は「昼に飲んだので、酒は抜けていると思った」などと話し容疑を否認しています。男の車には同乗者1人がいましたが、同乗者からアルコールは検出されていないということです。