『メン・イン・ブラック』『タイタニック』1990年代の名作映画40選(後編)

「『フォレスト・ガンプ』『マトリックス』1990年代の名作映画40選(前編)」では、連休に観たい90年代の20作品を紹介したが、後編では残りの20作品を紹介する。当リストにはホラー、コメディ、アドベンチャー、SFなど多様なジャンルの映画が含まれる。90年代の世界興行収入1位――さらに世界興収歴代4位――はジェームズ・キャメロン監督による壮大な歴史ロマンス『タイタニック』だ。ほかにも、スティーブン・スピルバーグ、ペニー・マーシャル、スパイク・リー、ジョン・シングルトンら時代を象徴する監督らの名前が並ぶ。 トム・ハンクス、ブラッド・ピット、リース・ウィザースプーン、ジェニファー・ロペス、アンジェラ・バセットといった1990年代の映画に出演したトップスターの多くは、現在も引き続き素晴らしい演技を披露している。当リストで最も古いのは1990年公開作で、マーティン・スコセッシ監督が組織犯罪を題材にした『グッドフェローズ』だ。当リストの映画は、時代を超えた魅力、ポップカルチャーとの関連性、興行成績、受賞歴に基づいて選出された。 20. 恋はデジャ・ブ(1993年) 皮肉屋の気象予報士フィル(ビル・マーレイ)は例年のように、2月2日に開催される伝統行事「グラウンドホッグデー」を取材するためペンシルベニア州の田舎町パンクスタウニーを訪れる。取材を終えて都会に戻るつもりが、悪天候のため当地のホテルに泊まると、2月2日を何度も繰り返すループに陥りうんざりする。悪夢のようなループから抜け出す試みはどれも無駄に終わるが、こうした状況の利点に気づいてからフィル自身に変化が起きる。 ハロルド・ライミス監督によるPG指定の恋愛喜劇。有名なフレーズは、朝6時にセットされた目覚ましラジオからパーソナリティが呼びかける「Okay, campers, rise and shine, and don't forget your booties 'cause it's cooooold out there today(皆起きてるかい、ブーツを忘れないで、今朝も冷え込んでるから)」 19. シックス・センス(1999年) ラストのどんでん返しが話題を呼んだ映画『シックス・センス』。問題を抱えた児童心理学者マルコム(ブルース・ウィリス)は、死者の霊が見える少年コール(ハーレイ・ジョエル・オスメント)を助けようとする。コールの母親役にトニ・コレット。M・ナイト・シャマラン監督によるPG-13指定の本作は、アカデミー賞の作品賞、監督賞など6部門にノミネートされた。 18. プリティ・リーグ(1992年) 野球に涙は不要と言わんばかりに、球史における実話に基づくPG指定の本作は笑いに満ちている。第二次世界大戦でメジャーリーガーたちが国外に出征していた時期に発足した女子プロ野球リーグを描き、ペニー・マーシャル監督にとって最大級のヒットを記録した。 ジーナ・デイヴィス、ロリ・ペティ、ロージー・オドネル、マドンナ、トム・ハンクス(当リストにおけるハンクス出演作としては3本目)といったキャストの顔ぶれも豪華だ。

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