大阪市内の不動産の所有者になりすまし、不正に登記した疑いなどでいわゆる”地面師”グループとみられる男らが逮捕された事件で、男は逮捕前の取材に、「自分は被害者だ」と話していました。 司法書士の松本稜平容疑者(34)ら2人は、大阪市北区にある土地や建物の所有者の男性(80代)になりすまし、所有権が三重県の会社に移転されたとする虚偽の登記申請を大阪法務局にした疑いなどがもたれています。 関係者によると、松本容疑者は偽造された所有者の男性名義の免許証を使っていたほか、男性のなりすまし役に本人確認を行っていたとみられます。 【記者】 「地面師詐欺に関わっている?」 【逮捕前の松本容疑者】 「その被害にあったことはある。私が本人確認した相手が赤の他人で、私が登記してしまって名義が変わったと聞いている」 松本容疑者らは、いわゆる”地面師”グループで第三者に不動産の売却話を持ちかけていたとみられ、警察が実態解明を進めています。