”野菜の委託販売”事業は2019年以降実質的な赤字だったか 金融商品取引法違反の疑いで逮捕の元代表ら 詐欺の疑いも視野に捜査

国の登録を受けずに野菜の委託販売事業への出資を募ったとして男3人が逮捕された事件で、販売事業で少なくとも4年間、実質的な赤字が続いていたことが分かりました。 金融商品取引法違反の疑いで15日に送検されたのは、熊本県宇城市の農産物販売会社「アグリス九州」の元代表畑野博樹容疑者ら男3人です。 畑野容疑者らは2021年12月から半年ほどの間に、国の登録を受けず野菜の委託販売事業への出資を募った疑いが持たれています。 警察によりますと、畑野容疑者らは2017年から知人などに「元本はいつでも返済可能」と説明して出資を持ちかけ、およそ200人から24億円を集金。 当初は配当が支払われていましたが、2022年に配当を停止したということです。 捜査関係者によりますと、この委託販売事業は記録が確認できた2019年以降、実質的な赤字が続いていたということです。警察は詐欺の疑いもあるとみて捜査を進めています。

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