入札情報を業者に漏らした見返りに現金100万円を受け取ったとして和歌山県スポーツ振興財団の課長が逮捕された事件で、同じ飲食店で2度にわたり現金の受け渡しが行われていたことが分かりました。 21日送検されたのは、和歌山県スポーツ振興財団の課長・福田亮寛容疑者とビルメンテナンス会社「クリーンテック」の元代表・久保友希容疑者です。 福田容疑者は、2024年6月までの約半年間に、財団が発注した多目的アリーナの清掃業務などの指名競争入札で、参加業者などの情報を漏らした見返りに、現金あわせて100万円を受け取った疑いが持たれています。 その後の警察への取材で、現金の受け渡しは2回にわたり同じ飲食店で行われていたことがわかりました。 警察は2人の認否を明らかにしていませんが、関係先を家宅捜索するなどし、詳しい経緯を調べています。