松戸署は20日、監禁と強盗致傷の疑いで、いずれも松戸市のアルバイトの男(38)と妻(45)を逮捕した。 2人の逮捕容疑は共謀し、2023年3月3日午前7時~翌4日午後9時15分ごろ、同市内の自宅で、妻の姉(51)=埼玉県=を監禁し「現金80万円を用意しろ」と要求した上で、腹を蹴るなどして腰椎と肋骨(ろっこつ)骨折の重傷を負わせて「お前の足を切るから足を出せ」と脅し、現金を奪おうとした疑い。 同署によると、2人は容疑を否認している。関係者の助けで逃げ出した姉が警視庁に相談し、同署が捜査を進めていた。姉は、22年11月ごろに2人と同居を始めてから、金銭を要求され続けたと説明。一日に茶わん1杯の米しか与えられなかったり、暴行を受けたりしていたと話しているという。 同署は、脱出しようとすると連れ戻されるなどして逃げ出すことが難しかったのではないかとみている。2人から数千万円を奪われた可能性があるとみて調べている。(本紙・千葉日報オンラインでは容疑者実名)