ミャンマー特殊詐欺事件 現金をだまし取った罪に問われた男2人の初公判 名古屋地裁

ミャンマーの特殊詐欺拠点から、警察官になりすまして嘘の電話をかけ、男性から現金990万円をだまし取ったなどの罪に問われている男2人の初公判が開かれました。 起訴状などによりますと、住居不定・無職の石川翔紀被告と、谷地智成被告は、2025年1月、三重県に住む男性にミャンマーから警察官をかたって嘘の電話をかけ、「マネーロンダリングに関与している疑いがあり、身の潔白を証明するために現金を振り込む必要がある」などと言って、現金990万円をだまし取ったなど合わせて3件の詐欺の罪に問われています。 1月22日の初公判で石川被告と谷地被告は、2件の罪については認めましたが、それぞれ1件については「覚えがない」「電話をかけていない」などと否認しました。 その後の冒頭陳述で、検察は、「2人はミャンマーの拠点で詐欺の手口を学び、スマホアプリのLINEのメッセージや通話を通じて嘘の逮捕状などを見せ被害者から現金をだまし取った」などと指摘。弁護側は、「一部の証拠の信憑性が薄い」と主張しました。

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