「詐欺の被害金の一部があなたの口座に入っている」 警察官かたる男から電話 50代女性が200万円の被害

警察官を名乗る男から「振り込め詐欺の被害金の一部があなたの口座に入っている」などと言われた50代の女性が、現金200万円をだまし取られるました。 被害にあったのは山梨県甲府市のパートの50代女性です。 警察によりますと、今月19日、女性の携帯電話に「+186」から始まる国際電話番号から電話がありました。 女性が電話に出ると、静岡県警の警察官を名乗る男から「振り込め詐欺の被害金の一部があなたの口座に入っている」「金融庁であなたのお金とマネーロンダリングの被害金を照合し、調べる必要がある」などと言われました。 女性はその後、伝えられたLINEアカウントを登録し、LINEからWeb会議ツール『ZOOM』でのやりとりに変わり、そこで偽の警察手帳や、女性の名前が書かれた逮捕状を見せられました。 協力しなければ逮捕されると思い込んだ女性は、同日、指定された個人名義の口座に2回に分けて現金200万円を振り込みました。 女性は、振り込み後にそれまでの手続きを不審に感じ、110番通報し警察に被害を届け出ました。 警察は、捜査機関をかたった電話詐欺への注意を呼びかけています。 (1)警察官がSNSで警察手帳や逮捕状を見せたり、取り調べを行ったりすることはない (2)捜査機関が調査名目で、関係のない個人や法人の口座に現金を送金させることはない (3)警察をかたる不審な電話を受けた場合は、一度電話を切り、相手が名乗った警察署や最寄りの警察署に電話して確認する

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