福島県郡山市の県道で、無免許でかつ酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いで、市内の大工の男(33)が逮捕されました。男は23日朝、郡山市内で信号機をなぎ倒す事故を起こしていたということです。 無免許運転と酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、郡山市の大工の男(33)です。警察によりますと、男は23日午前7時半すぎ、郡山市横塚付近の県道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いがもたれています。 男は郡山市向河原町の県道の交差点で、23日午前7時半過ぎ、信号機の柱に衝突して信号をなぎ倒す事故を起こしていて、複数の通報を受けて警察が駆けつけたところ、男から酒の臭いがしたということです。男の呼気からは基準値の2倍以上のアルコールが検出されました。 男は助手席に乗っていた20代の男性とともに市内の病院に救急搬送されましたが、いずれも軽傷でした。男は市内で飲酒をして、帰宅する途中だったということです。 男の運転免許は交通違反で取り消しとなっていて、警察の調べに対し、男は容疑を認めているということです。 現場は交通量の多い交差点で、この事故で信号機が使えなくなったため、朝の通勤時間帯に渋滞が発生しました。警察は23日夕方、仮設の信号機を設置したということです。 郡山市では約1年前の去年1月22日、郡山駅前で飲酒運転の車に受験生の女性がはねられ死亡する事故が起きていて、1年を迎えた22日には現場付近で飲酒運転を取り締まる検問や亡くなった女性の追悼が行われたばかりでした。