元男闘呼組・成田昭次、初タトゥーは「若気の至り」 20歳回想で苦笑「バリバリだったんですかね」

ロックバンド・男闘呼組の元メンバーで現在はRockon Social Club、NARITA THOMAS SIMPSONのボーカル&ギターを務める成田昭次が24日、都内で行われた『人生はとんとん―成田昭次自叙伝』(集英社)の発売記念囲み取材に出席した。 本作は、幼少期から芸能界デビュー、男闘呼組活動休止、逮捕、芸能界引退、奇跡の復活に至る舞台裏にあった思いと涙、そして現在の活動とこれからの夢までが綴られた、成田自身が半生のすべてを赤裸々に明かす自叙伝となっている。 成田は初の自叙伝発売を受け、「ここまで細かく幼少期から振り返ることは初めてだった。意外と知らない自分が見えてきたり、古い記憶を辿りました」とコメント。タイトルに込めた思いを聞くと、「男闘呼組を再始動するにあたって再上京した時に、音楽のリハビリもそうなんですが、新しく料理を始めてみないかということで働いていたお店の名前『とんとん』という意味もありますし、『人生はとんとんだよ』という意味も込められています」と説明した。 本書には、男闘呼組メンバーである岡本健一、高橋和也、前田耕陽のコメントも収録。「僕らは1993年に活動休止という形になったまま、再始動するまで30年かかりました。当時は言い合えなかったこと、言葉にできなかったことを本を通じて、みんながやっと分かち合えた感じですね」と話した。 「活動休止は突然だったが、当時わだかまりはあった?」という質問には、「無かったというとうそになるのですが、わだかまりは当時若かったゆえに1人ひとり解決できないまま時間が経ってしまったというのが正直なところです」と回答。再始動はジャニー喜多川さんの死去がきっかけにもなり、「メンバーで唯一、事務所にずっと在籍していた岡本とジャニーさんのお別れ会で27年ぶりに再会して、そこから始まりました」と明かした。 メンバーとの関係性に変化もあり、「昔と変わらない所もあるのですが、メンバー4人で話す時も敬語になることが増えたかな。当時は苗字で呼び合っていたのが、今は下の名前で呼べるようになった。意識していたわけではないのです」と言及。活動休止前は殴り合いもあったそうで、「お互いが真剣だったし、殴られたからこそ通じ合えるものがあったのかなと思います」と振り返ると、「そういったことがあったから仲良くいられるのかな。今が一番仲がいいんじゃないですかね」と語った。 大麻で逮捕、芸能界引退についても赤裸々につづったことについては、「なかなか昔から話したりするのが苦手、だからこそ文章で書く機会を与えていただけた。詳しくは本の中を読んでいただきたいです」とアピール。20歳で初めて入れたという体のタトゥーの話題を振ると、「若気の至りです。早いのかちょっと分かりませんが。バリバリだったんですかね?」と苦笑した。

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