中国人観光客の首絞めて財布奪う、強盗傷害容疑で32歳男を逮捕「何も言うことはない」

中国人観光客の首を絞め財布を奪ったなどとして、大阪府警西成署は1日、強盗傷害の疑いで、大阪市西成区萩之茶屋の無職、高木杏(きょう)容疑者(32)を逮捕したと発表した。調べに対し、「何も言うことはない」と供述しているという。 逮捕容疑は、7月30日午後10時40分ごろ、大阪市西成区萩之茶屋の路上で、観光で大阪を訪れていた中国籍の男子大学生(19)の背後から首を絞めるなどの暴行を加え、現金約5千円が入った財布とスマートフォンを奪い、右ひじに軽傷を負わせたとしている。 同署によると、男子大学生が友人とともにコンビニから滞在先のホテルに戻る途中に容疑者から声をかけられ、一方的に暴行を加えられたといい、同署が詳しい経緯を調べている。

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